【遊戯王】なぜ今禁止・制限なのかわからないカード
遊戯王では様々な理由でカードが禁止や制限に指定されますが、2018/2現在何枚のカードに制限がかかっているかご存知でしょうか
内訳としては
禁止:61枚
制限:74枚
準制限:21枚
です
この数を見ると「えっ、こんなにかかってるの?」と思った方が大半なのではないでしょうか
例えば私の場合、禁止カードが61枚とありますが
実際に思い浮かぶのはサンダーボルトなどの初期カードや戦犯と名高い征龍、十二獣関連、そして最近禁止になったエンフェくらいでした
じゃあ一体何が他を占めているんだと思い調べたところ、今禁止制限リストにいる意味は無いようなカードがあったので紹介します
No.1 刻の封印(禁止カード)
普通に使えば1:1交換で
同じような効果を持つ上のカードが無制限で存在する以上特に問題はないと思います
何が違うかを考えると
上二種のはたき落としの場合墓地へ落ちるので再利用できますが、刻の封印ではスキップなのでそもそも引かせてもらえないという点でしょうか
いや、それだけで禁止と無制限の差はおかしいでしょ。
さらに調べると闇の仮面とのコンボにより禁止になったという記述がありました
なるほど。これで刻の封印を再利用し相手のドローを封じるという戦法ですね!
そんなんやってたら死ぬわ。
先行刻の封印セットで相手にターン渡したら確実に死ぬわ。
今の環境手札五枚あれば十分なんだよ
No.2 継承の印(制限)
まず発動条件がかなり特殊です
墓地に三枚と聞いて最初に浮かんだのがロンファだったのですが、この前準制限になったのでできません
これの制限理由に
「氷結界の虎王ドゥローレン」を蘇生し、このカードをバウンス
そして「ダーク・ダイブ・ボンバー」で「氷結界の虎王ドゥローレン」を射出、その後再び蘇生する事で1ターンキルを狙える
とあったのですが
はい無理
今ではできないコンボですね
No.3 ペンデュラムコール(制限)
これ確か「次環境で魔術師強そうだから規制」みたいな流れで規制されたカードだったと思うんですけど
そもそも今の魔術師で入れてる人見たことないです(自分の周りだけかも)
かくいう私もEM魔術師使ってるけど入れてません
というか普通に魔術師デッキ使ってたら分かるはずなんですよね
魔術師で自分の場割れないのはアド損(名言)
最後の破壊されない効果なかったら超強かったんだよなぁ....
自分を守るはずの効果がかえって不利に働くという
No.4 同族感染ウィルス(準制限)
昔はかなり猛威を振るっていたらしいですが、今となっては召喚権と手札コストが必要なブラックホールに成り下がりました
つい最近禁止カードから制限→準制限と緩和されてきましたが
そんな慎重にならなくても環境で全く活躍してないので出所させて大丈夫ですよKONMAIさん。
まとめ
本当は他にも色々あったんですけど客観的判断が難しいようなグレーカードが多かったので紹介しません(ネフィリムやサンダーボルト等)
156枚の戦犯を創り出したという自覚を持って今後はカードを刷ってもらいたいですね